でも、見切れない。見切りたい。

http://www.solid-web.com/article/2003/0407.html
時間家計簿。現状把握→問題点の洗い出し→フィードバック。
もちろん応答速度は速いほどいいわけで。そういう基本ができてない組織もある訳で…。

ちなみにこの Tip7 に関連した「Tip5 見切りは積極的行動のあらわれ」の内容も、私は好きです。

 ここには、「時間の見極めや見切りはネガティブなイメージがあるが、そうではなく、新しい行動を求めるポジティブなものだ」(編注:筆者要約)とあります。

 まったくそのとおりだと思いつつも、さすがに定時にあがる人には後ろから石をぶつけたい気持ちになりますよね。

 いつもの残業時間-1〜2時間くらいで仕事を切り上げるための考え方といったところでしょうか。

すっきり。そのとおり。下に引用しといたけど、あがくほど裏目。ダメ組織には飛躍こそ必要。

そしてコンセントレーションは制御が根本的に難しいものですので、あまり生活をいじくるとかえってコンセントレーションと縁が遠くなる、ということなのでしょう。

 それには自分の中のコンセントレーションの流れをつかみ、それを大事にすることが重要で、そのためには固定価値観などには背を向けてしまえ!と読むこともできます。

 だから80%でいいんだよ!!

40%でいいんだよ!!かな。ある組織だと。

http://www3.azaq.net/bin/read.cgi?300/dakini+20

話せば話すだけ負け犬の遠吠えに聞こえ、
何かすればするだけ必死さが伝わり、
あがけばあがいただけ惨敗感が滲み出る。
1から10まで裏目に出る。
信者だけが良かった探しをし、残りの人間は冷ややかにそれを見つめる。

どこの世界でも「惨敗」の2文字を取り巻く構造は不変なのですね。
「惨敗」というのはポイントが低いとか、そういう事じゃない。
やることなすこと裏目に出る、かつて築いた信用さえどんどん失われる。
どんどん負の方向へ加速していく、底なしの負の構造。無限落下。

少しでもポイントを稼ごうという努力は必要ではあるものの(まあ努力というものは美しいw)、
惨敗企業に必要なのは「惨敗」状態からの「飛躍」であり構造変換。
信者と同レベルの妄想地獄に身を落とすことなく、徹底的な自己反省をし、自らに徹底した変革を課す。

# とはいえ、惨敗企業はなかなか妄想が振り払えないからこそ惨敗企業なのですよ。

やれやれなある組織…